一口に給湯器といっても、搭載されている機能はさまざま。
使用目的や家族構成、設置場所などから、ご家庭にぴったりの給湯器を選びましょう。
Step1 給湯器の種類を選ぶ
給湯器は、使う場所・機能によって大きく以下の4種類に分けられます。
種類と場所・機能の一覧
※1 約80℃の高温水を供給し、おいだき気分が味わえます。 ※2 シャワーや浴室のカラン給湯、洗面所などに給湯ができるタイプもあります。
ガスふろ給湯器
1台でキッチンやシャワーなどの給湯と、自動湯はりやおいだき機能を備えたタイプ。
設置フリータイプ
給湯器から離れた浴槽でも、ポンプでお湯を循環させて自動で湯はり・おいだきができます。
浴槽隣接設置タイプ
戸建住宅など、浴室に隣接して給湯器を設置するときにおすすめです。上下2つの穴でお湯を循環させ、おふろを沸かします。
壁貫通タイプ
バランス型ふろがまから取り替えができるタイプ。本体が給排気口の中に収まるため、広い浴槽を取り付けることができます。
○浴室リモコンを必ず取り付けてください。台所リモコン単独では、おいだきや水位設定ができない場合があります。
フルオートとオート 2タイプと があります。詳しくはStep3をご覧ください。
ガス給湯専用機
1台でキッチンやシャワーなどの給湯ができる給湯専用タイプ。
設置フリータイプ
音声ナビ付き。湯はりが終わると自動的にお湯をストップして、音声でお知らせします。
壁貫通タイプ
バランス型ふろがまから取り替えができるタイプ。本体が給排気口の中に収まるため、広い浴槽を取り付けることができます
ガス給湯器 高温水供給式タイプ
1台でキッチンやシャワーなどの給湯ができ、自動湯はり機能を備えたタイプ。
高温水供給式タイプ
約80℃の高温水を供給し、おいだき気分が味わえます。
ガスふろがま
浴槽にはった水を沸きあげるタイプ。残り湯のおいだきも可能。
シャワー付給湯+おいだきタイプ
おいだき専用タイプ
お湯が冷めた場合はおいだきができ、前日の残り湯を沸かし直すこともできます。シャワーや浴室のカラン給湯、洗面所などに給湯ができるタイプもあります。
○ エコジョーズタイプはありません。